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ムリッポー自作工房

エフェクター自作をはじめとして、オーディオ関連機器の自作記録

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2024年 05月 18日|comment(-)

6922 YAHA amp

真空管アンプの初歩でよく見る、YAHAampたるものを作りました

詳しい解説の記事ではないので、回路図などはほかのサイトから拾ってください(ぇ

まずざっくりと回路設計します



次に、たまたま持っていたちょうどいいサイズの筐体を加工します。



中で真空管を支える部分を作ります。

(実際問題、これはかなりの設計ミスでした。クソ作りづらかった)

まぁ、これで箱を開けずとも真空管交換できるかな?という目論みですb

次に、大きめのパーツ(出っ張らせたい)を配置します。


上段の、電源及び固定フィルターのあたりの回路を組んでいきます。


次に、下段とつないで、真空管ソケット周りを配線します

(実はこの写真の段階では配線ミスをしています)

オペアンプと同様上から見た配線と思いきや、真空管ソケットは視点が違うので、左右逆になってしまいました(;ω;‘)

ヴォリュームやジャックを取り付け、配線していきます。


箱をうまいことしめたら完成です。


速くいいノブをつけたいところですね()


さて、音のレビューですが、これが真空管なんだ~といった感じです!

すごくいい音が鳴る!というわけでもなのですが、しっかりと増幅できていますし、温かみのあるものになったかなぁと思います。

ただ、回路いじりすぎたせいか、その他の原因か、ノイズが乗ってしまっているようです。

今回は出っ張らせる部分の外観中で部品を配置してしまいましたが、回路効率とかノイズ耐性的には脆弱にしてしまった感は否めません、

ですがまぁ、初の真空管の取り扱いにしては、楽しく作れたかな。

これを機に、もっといろいろ作っていけたらと思いますb

以上。

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Power Supply -kuro-

二代目のパワーサプライです。
以前作った奴のデザインからなにから気に入らなかったのでw

まず、大まかに穴の配置を考えます。


空けます


空きました(


まず、ブリッジダイオードとDCジャックをつけるだけつけて、三端子レギュレーターのところに放熱シリコンをグチュッとおいておきます。


三端子レギュレーターと、+ - の配線をしていきます。


写真には写っていませんが、3端子レギュレーターの近くにあとで0.1μをパラってます。

今回のコンデンサはニチコンの16V/4700μです。はいはい無駄スペw



雑音除去用のコンデンサとかをパラって終わり!



黒×緑はいいですね!



一応測定らしきことしておきますかw

出力には9.04Vきてるようです。いい具合。


電圧降下も考えるともう少しだけ高くても遜色ない気がしますね

うちにはオシロがあるんで、波形も見ておきます。

縦のdivを10mVで、オレが使っているトランス式のアダプタがこんな感じです。


まぁdiv10mVなんでね、これぐらいはノイズ入りますわね。

同様の条件で、PowerSupplyの出力の波形がこちら


写真の都合でぶわっとなってるようにみえますが、まぁまぁ普通に一直線です。

右肩下がりっぽく見えるのは、完全にオシロの寿命です。
なんでブラウン管式なんて持ってるんだよという質問は受け付けませんww

スタイリッシュで、そこそこ精度のある電源なのでは?

というか、自作レベルでこの大きさの箱でこれ以上は無理っす()

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FET buffer

秋葉原行ったらちっこいケースあったので思わず買っちゃいました。
ので

なんかおさまりそうなやつ考えてたらバッファ作ろうかなと思いました(

FETにコンデンサと抵抗つけただけ!みたいな簡単な作りです。

字が適当ですが、コンデンサは1μFで、抵抗は1Mと1kとかいてあるんです。

まず、ケースを磨いていきます(今回はここがメイン)


1000番でこんな感じ


2000番!画面外のリポDが映り込んでますねb(研究辛い)


なるべく筐体に傷がつかないように注意して、部品を詰めます。

コンデンサが謎の耐圧400というwwwくっそでかいwwww

ジャック差し込んでも大丈夫かを確認。


下手したら当たっちゃいそうですが大丈夫ですb

ってことで完成です。



音は気持ち艶が出たかな?どうかな?って感じがします。
気のせいかもしれません()

ベーシストの友達に貸したら、若干暴れてた感じの音がマイルドになる気がするというレビューをいただきました。謎が多いですね

まぁ箱として綺麗にできたので満足です。

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Landgraff Dynamic OverDrive

自作王道(?)な感じのLandgraff先生のやつを作っていきます。

例によって、レイアウトなどはネットから拾ってきましたw

さて、基盤を作っていきます。


↑製作途中

一応基板できました。


コンデンサがそれっぽさを出してますねw
考えずに作った割にはそこそこのおさまりです(

ポット配線中になぜか足を折るという事件を起こしましたwwwww


みなさん、ポットのはんだをいじくるときはしっかりはんだ溶かしながら引っ張ったりしてください()

ケースの穴あけ位置をざっくり決めます


穿っていきます


ミノムシで導通テストします。



ミス1:コンデンサの極性ミスで通音せず。

修正してテストしたら、今度は発振しまくって耳がキーーーン(;ω;`)

そこで発信を抑えるために、信号線と電源線を離したりしてみましたが、基盤自体の配線はそうそう変えるわけにいかず…

いろいろ知らべた結果、オペアンプの帰還部分にパラで200pF追加しました。

オペアンプの帰還部にこのようなコンデンサを挟むと、フィードバック信号をバイパスして位相遅れを補償する役目があったりします。
そうトランジスタ技術に書いてありました(ぇ

オペアンプの5532なんかは、オぺアンプに位相補償があったりするので、それを試してみてもいいのかもしれません。
今回は持ち合わせていないのでそのままでいきます。

まだgainマックスでは発振が見られましたが、適度な設定の際は何とかなりそうだったので、200pF追加で納得しました。


基板をケースに収めていきます。


高さがぎりぎりなのは設計通りです(嘘です)

音が鳴らずに色々とり回した結果、配線は荒れていますね・・・
作られる方はこのあたりもう少し丁寧にやると雑音が少なくて済むかも

完成です。


やはり塗装済みはいいですね~綺麗です。


音を出してみた感想ですが、TS系というだけあって、太くてマイルドなドライブの掛かり具合ですね。

以前作ったVALVE_DRIVEと比べると、荒っぽさはなく、Fuzzみたいなクリップ感は感じませんでした。
気持ち、スッキリしたディストーションのようなODって感じですかね。

ダイオードクリップは、少しまとまりに欠ける感じがして、いまいち好きではないので、
トグルを真ん中にした時の、クリッピングなしのモードが一番好みでした。

使うダイオードなどにもよるかもですし、研究が必要ですね


【追記メモ】
発振についてですが、エフェクター配置で前段にLandgraffCleanBoostを置いたらマシになりました。
Inputに入るゲインが変わったことが影響しているのでしょうか。
バッファ 回路を積んだりしたら、発振しにくくなるかもしれないなぁと思いました。

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Landgraff Clean Boost

今回はLandgraff Clean Boostを作成しました。

まずは基板づくりです



少し回路を小型にしようと工夫した影響で、空中に抵抗が飛んでます。
よいこは真似しないでください。ノイズの元ですOTL

[参考→http://blogs.yahoo.co.jp/srvkwschar/53419220.html]

次にケースの塗装をしていきます。


真ん中をオレンジに、周りから赤色を吹いてサンバースト風にしたい!


とおもっていたのですが



大 失 敗 


途中で赤のスプレーが切れてきて、ブジュっといいながら飛散しましたww
まぁでもこれはこれで味があるという感じがしたので、このままクリアを吹いて放置しましたw

箱にパ-ツを配置していきます。


結構タイトなつくりなので忘れず絶縁。

敷き詰めたらこんな感じです


ノブは手持ちを適当につけます



音出してみた結果、特に問題なくブースターとして使えると思います!
実は他にブースターとか持っていないので、なんとも比較できませんが・・・

本物に近い部品のこだわり・・・などはありませんが、聞いた感じは大丈夫かな?
今度アンプつないで試してます

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