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ムリッポー自作工房

エフェクター自作をはじめとして、オーディオ関連機器の自作記録

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2024年 04月 29日|comment(-)

Shur Riot

個人的にDistortionといえば、ShurRiotが至高(試奏しかしたことないけど)

ということで、お家で使うために自作しました。


■製作記
まずは基板作りです。

切り替えのon / off / on スイッチを取り付けるために、ユニバーサル基板を加工したかったのですが、加工中に粉砕してしまいます笑



裏側でハンダによってくっつけながら、なんとか繋がった状態に・・・!
明らかにノイズの元だよなぁと思いながら、どんどん作っていきます。


完成しました。
トグルスイッチを無理やりマウントしたので、無意味にグラウンドも表面に現れています。


部品ですが、抵抗は金属皮膜抵抗で、PRPの赤いやつで統一。
電解コンはNichconでハイグレードっぽいコンデンサを使用して、
フィルムやセラは、WIMA、Panasonic、AVXから、定数があるところを選んで使用しました。

ちなみに箱にはスーパージャストサイズ。
なんとなく察する方もいると思いますが、右側のMUSEのコンデンサが、この後ケース閉める時にすごく苦労しました。


次にケースの塗装をします。

まずは、黒を吹いて、上部だけ残してマスキング


Amazonで安く仕入れたウレタン塗料を、緑と銀で垂らしていきます。


ウレタンだからなのか、Amazonで安く買ったからなのか、全く混ざる気配がなく(ドロドロ)自分で爪楊枝とかで模様をつける感じになりました。

やはりプラモで使うタミヤとかの方が、勝手がいいのかも。

乾かしたらマーブル完成


クリアを吹くついでに、出来心でキャンディカラーのイエローも吹いてしまいちょっぴり後悔・・・


塗装が乾いたら、みの虫クリップで導通チェック。


完成です。



音を鳴らしてみましたが、私が楽器屋で弾いたRiotとは別物ですね。
無意味に金属皮膜の抵抗だったり、コンデンサがハイファイよりなのもあって
まとまりがなく、クリップした時に、なにか発散してしまったとりとめもない感じになります。

クリップの音があまり気持ちよくないですが、シングルコイル リアあたりで鳴らすと、
いい感じに潰れてくれて逆にDistortionっぽいといえば、ぽいですね。

フロントにした途端、めちゃくちゃもっさりしてしまい・・・また別で作ってみたいなぁと感じました。


また、ノアズアークのAC/DC-1の12V供給からでも問題なく動くことを確認。
やはりレンジが上がると余裕でなってくれる感があるので、基本これは12V_INで使用するのもいいですね(そのためのクソでかいコンデンサ)

なんか悔しので、その辺の部品使ってもう一度作りたいです。

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