夏です。
みなさんごきげんよう!夏休みに突入したmumumuです。
さて、今回はテスト期間中にちょいちょい構想しながら作ってきた
コンプレッサー「hummer comp]を作りました。
またまたこの本参照です。
今回は選んだ箱がかなりぎりぎりでした;;
なので、事前にいろいろと設計とか計算とかしてます
※今回は写真をサムネイルを表示し、クリック時大きい画像がみれる表示にしてみました→後日、しっくり来なかったので、サムネも大きくしました
可変抵抗が「30kΩ」しか持ち合わせてなかったり、可変抵抗の部分を半固定抵抗にしてみたり、
コンデンサはさんでみたり、抵抗の数値変えてみたりで、結構オリジナル感出てます←
ちなみに、FETを使用するのですが、手に入れたFETが、本位記載されているSDGの配列と
違っていたため、大胆にレイアウト組み直しました。
このレイアウト下書きからも十分作れてしまうからちょっと晒していいかわかりませんが、まぁ本家と全然違うから、ご愛嬌ご愛嬌w
使う部品はこちらです!
Nichicon 47µF * 4
Nichicon 100µF
各種抵抗(一部金属皮膜)
Diode 1N60
FET K30A * 2
OPamp 4580DD
一応、ほとんどが拾い物部品なのですが、
金として出すとざっと4000円くらいの出費になるはずです。
基盤の組みやすさというよりも、外観を重視した配置のため、はんだ付けする際、ヘルプハンドとヒートクリップを全力で使用しましたw
その結果、基盤はこんな感じに仕上がりました!
Nichiconの金色がきれいですw
結構Nichiconお気に入りなんですよねー
小さいサイズもあるから、統一に便利です
さて、次はケースの加工作業です。
最初はアクリル板に絵を挟む仕様を考えていたんで、アクリル板に絵を挟んで、マスキングでぐるぐるにしてます。
設定資料を見ながら緻密に穴をあけていきます。
半固定抵抗もむき出しな感じにしたいので、そのサイズの穴と固定用の穴をあけます。
結構精密な作業でした←
おおざっぱな私には難しかったです←
次に穴をあけた箱をきれいにしていきます!
さぁ、ここまでこれば塗装するだけ!
塗装はこんな風にしました。
買ってきた水色と、なんか中途半端に残っていた赤色を適当に噴射しました!
なんか禍々しい←
でもまぁそれなりの体裁です。
次に、部品を箱に配置していきます。
まず手始めに、LEDをグル―ガンで固定します。
今回は青色LEDのちっさい奴を使いました!
事前に設計したとおり行くと、たぶん箱に金属部分が触れてしまうので、あらかじめ絶縁もしておくことにしました。
裏蓋もこんな感じにして絶縁!
写真撮った後に、さらにフットスイッチの金具部分にも絶縁されるように付け足しました!
フットスイッチ、ジャック類、ポットを装着。
この時点でできる配線はすべてやってあります!
少し見づらいですが、LEDの足が直接フットスイッチに行っていたり、
フットスイッチについている抵抗の足がそのままジャックに伸びていたりします。
そして基盤の配線も済ませます。
基盤の裏側に絶縁用の紙(写真)を貼り付け、ポットの周りにも高さを揃えるためのスポンジをはさみます。
ちなみに写真上側で箱に張り付いているのが半固定抵抗です。
ちょうどいいスペーサーがあったので、スペーサーで固定しています。
コンデンサが挟まっていてなんか可哀そうですねww
ポットは本来10kΩのところを、30kΩに15kΩの抵抗をパラったもので代用しています。
これでちゃんと10kΩになるかは謎です。
気休めですね←
そして、すべてを箱に詰めた図がこれです。
ほんとギリギリですw
最初に部品を並べてみたときは入る気がしませんでしたが、やはり事前準備は必要ですね!
裏蓋に足のゴムを付けます
これで完成です!
DCをつないだら、こんな仕上がりです!
青はやはりきれいですね!いぇい!
また、夏休み中にもう一個くらい作る予定です!
それでは!!
[0回]
PR